2005年10月アーカイブ

22日箱根駅伝の予選が開かれ今年の出場校9校が決定した。出場校は次の9校(記録順)東洋大、早大、国学院大、山梨学院大、大東大、城西大、国士大、明大、専大。本戦は、この9校に加え、第81回大会でシード権を獲得した10校と予選会不通過チームの記録上位選手で構成する「関東学連選抜チーム」の20チームで争われる。

中国の陸上女子でマラソン歴代4位の記録(2:19:39)を持つの孫英傑選手(26)が南京で行われている全国運動会のドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。孫英傑選手は17日、女子1万mに出場し31分3秒09で2位に入ったが、レース後の検査で筋肉増強剤のアンドロステロンが検出された。同選手は獲得した銀メダルの剥奪と22日の5,000mの出場資格を失った。先日の北京マラソンでも優勝しているが、検査で陰性だったため記録へのこの大会への影響はない。

2007年に東京で3万人規模のマラソン大会が開かれることが東京都と陸連の間で基本合意をした。正式名称は「東京マラソン」開催日は2007年の2月18日が有力視されている。コースはまだ未定だが、新宿の東京都庁をスタートし、皇居前、銀座、築地、浅草などを通って臨海副都心に至る模様。制限時間も厳しくないものを設定する予定だという。

2007年2月に約3万人の参加を想定した「東京大都市マラソン(仮称)」を開催することが日本陸連と東京都合意される模様。20日にも基本合意書を交わす。毎年2月の「東京国際マラソン」と11月の「東京国際女子マラソン」の一本化を目指しているようだが、まず男子トップランナーと市民ランナーの大会として始められる。同時に5月に行われている「東京シティーロードレース(10km)」もこの大会で行われる。都庁前をスタートし、臨海都市にゴールするコースで検討している。

北京マラソンは、男子はベンソン・チェロノ(ケニア)が2時間6分台で優勝をした。ベンソン・チェロノ選手はゴールまじかでコースを約800mほどショートカットをしてゴールしたが、後続と大差がついていたため、不足分の想定タイムを換算して(2:09:15)で優勝となった。コースのショートカットは先導者がコースとなっている道の幅が狭かったため進入が出来なかったためそのまま直進してしまったために起こった。選手に過信がないということで優勝が認められた形。日本人では中崎幸伸(トヨタ自動車九州)が2:12:29で3位になったのが最高だった。女子は孫英傑(中国)が2:21:01で4連覇をした。
 
<北京国際マラソンを見て・・・>
全体的に運営体制がまだまだ整っていない印象を受けた。ベンソン・チェロノ選手がコースを間違えた事にもあるように、コースの誘導が明確でない点。彼は他の地点でもコースを外れそうになっている。またトップの選手を追って歩道を走る自転車の一団、平走しているだけならともかくコースに侵入するし、カーブのところでは選手に接触しそうな一場面もあった。警備員は多くたっているが、まったくそれを気にしている動きはない。給水所も十分なスペースが取られているように見えず選手はとりずらそう立った。北京五輪に向けて、まだまだ大会運営としてのレベルをあげていく必要性を感じさせる。

千葉真子選手(豊田自動織機)が2:25:58で3位、早川絵里選手(アミノバイタルAC)が2:28:48で4位となった。千葉真子選手は一時は2時間21分台を狙えるペースであったがコンディション不良と、ミシガン湖から吹きつける強風のため後半にタイムを落とす。早川絵里選手も強風のためスタミナを使い果たしてしまいゴール後に起き上がれなくなってしまっていた。女子はでも後半にタイムを落としており風の影響が強く出た結果となった。男子はF.リモ(ケニア)が優勝で2:07:01と好タイムをマークした。

<男子結果>
 優勝 F.リモ(ケニア)  2:07:01
 2位 B.マイヨ(ケニア)  
 3位 D.ジェンガ(ヤクルト)  
 13位 渡辺真一(山陽特殊製鋼)  2:13:26

<女子結果>
 優勝 Dカスター(アメリカ)  2:21:23
 2位 C.トメスク(ルーマニア)  2:21:26
 3位 千葉真子(豊田自動織機)  2:25:58
 4位 早川絵里選手(アミノバイタルAC)  2:28:48

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