1万人を超える参加者を集めた河口湖マラソン(参加1万715人:完走8645人)は、オンベチェ・モカンバ(23:アイデム)が2:20:38で初優勝をした。女子は初マラソンの高橋千恵美(29:チームミズノアスレティック)が2:48:36で同じく初優勝をした。両者は来年の9月のベルリンマラソンに派遣される。
(コースコンディション:天候晴れ、気温0・1度、湿度96%)
2005年11月アーカイブ
全日本大学女子駅伝は宮城陸上競技場から仙台市役所前までの6区間(39km)で26チームが参加して行われ、名城大が2:08:54で初優勝した。3連覇を狙ていた立命大は41秒差で2位。3位には城西国際大で過去最高の順位となった。
名古屋市瑞穂公園陸上競技場を発着点としたコースで行われた名古屋ハーフマラソンは、男子はケニア出身のジュリアス・マイナ(トヨタ紡織)が1:01:43で優勝。2位に1秒差でケニア出身のサイモン・マイナ(愛知製鋼)、3位には日本の高橋謙介(トヨタ自動車)が入った。女子は上田美恵(旭化成)が1:11:39で優勝をした。
国際千葉駅伝の会場で、女子マラソンのトップ選手が顔を合わせた。イギリス2区のポーラ・ラドクリフ選手、ケニアの4区のヌデレバ選手、ゲストで参加していた高橋尚子選手と野口みずき選手。先日東京国際女子駅伝で優勝をした高橋尚子選手は「戻ってきたと実感した。同じ舞台で同じ魂を共有したい」コメントしている。なおどう選手の怪我の具合(右ふくらはぎの肉離れ)は1ヶ月ほどの静養が必要とされている。一方野口みずき選手は 「高橋さんの走りはテレビで見させてもらったけど、本当にすばらしいラストスパートだった。シドニー五輪の時の高橋さんを思い出して、私自身刺激になった。気持ちを切り替えて、勝負したいと思う」とコメントしている。
6区間42.195kmで争われた国際千葉駅伝は、在日選手中心でかためたケニアが男女ともに優勝を果たした。男子は1:57:06で8年ぶり2回目、女子は2:16:43で14年ぶりの2回目の優勝となった。今回から国際陸上連盟の公認基準に合わせた区関数、記録に合わせた運営がされたため男子の記録は世界新を塗り替えるものとなった。
日本勢は、男子が1:58:58で2位で、日本新記録となった。第6区までアメリカと競り合う展開となったが大坪隆誠選手が(大阪府警)が振り切りゴールをした。女子は2:16:43で4位に入るにとどまった。注目されていたイギリスの2区ポーラ・ラドクリフ選手はは31:41で区間2位だった。
<男子順位>
優勝 ケニア 1:57:06(世界新)
2位 日本 1:58:58(日本新)
3位 米国 1:59:08
4位 エチオピア 1:59:53
5位 ロシア 2:02:34
6位 モロッコ 2:03:23
<女子順位>
優勝 ケニア 2:13:33
2位 エチオピア 2:14:16
3位 ロシア 2:14:48
4位 日本 2:16:43
5位 中国 2:19:26
6位 千葉選抜A 2:20:44
東京マラソンは2006年の夏にランナー募集を組織委員会の初会合で合意をした。開催日に関しては、同月に開催される青梅マラソンと調整をして決定される。コースは都庁をスタート後、品川駅付近と浅草・雷門の2カ所で折り返し、東京・有明の東京ビッグサイトにゴールすることでほぼ決定。制限時間は7時間以内を基本案として調整していく模様。参加料金については、「1万円を下らないようにしたい」(陸連)との見解。
11/20にテレビ朝日で放映された東京国際女子マラソンは平均視聴率は23.8%を記録した。瞬間最高視聴率は、ゴール直後の35.3%。
高橋尚子選手(ファイテン)が大会歴代3位の2:24:39で優勝をした。高橋選手は終始アレム選手(エチオピア)、バルシュナイテ選手(リトアニア)らとトップ集団を形成し上り坂手前の37,5kmでスパートをかけ、そのまま独走状態でゴールをした。右足3箇所の肉離れがレース前に心配されていたが、レースには支障がなかった様子。2年前の同大会で首位を走っていながら大失速をして、アレム選手に抜かれアテネ五輪の代表をのがすきっかけとなった大会で、優勝したのはおおきく、自身も「とまっていた時間がうごきだした」とコメントをしている。この優勝により来年12月のドーハ・アジア大会代表の切符も手に入れているが、出場については、日本陸連は要請しない意向をしめしたため、本人次第となる。
(スタート時=晴れ、気温10,5度、湿度50%、南南東の風1.5メートル)
優勝 高橋 尚子(ファイテン) 2:24:39
2位 ジビレ・バルシュナイテ(リトアニア) 2:25:15
3位 エルフィネッシュ・アレム(エチオピア) 2:26:50
4位 スベトラーナ・ザハロワ(ロシア) 2:26:55
5位 マーラ・ヤマウチ(イギリス) 2:27:38
6位 ベアトリス・オンワンザ(ケニア) 2:32:10
7位 松岡 理恵(天満屋) 2:32:14
8位 ローレン・シェリー(オーストラリア) 2:33:42
第46回東日本実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社後援)が行われた。コースは千葉ニュータウン周回コース(7区間80.0km)で、コニカミノルタが3:50:09で3年連続5回目の優勝を果たした。2位はホンダ、3位にはJAL AGSが入った。上位12チームは来年元日に群馬県で行われる第50回全日本実業団対抗駅伝に出場する。
優勝 コニカミノルタ 3:50:09
2位 ホンダ 3:51:08
3位 JAL AGS 3:54:13
4位 日清食品 3:54:21
5位 SUBARU 3:55:01
6位 小森コーポレーション 3:55:14
7位 日産自動車 3:55:46
8位 ヤクルト 3:55:25
9位 JR東日本 3:56:34
10位 自衛隊体育学校 3:56:37
11位 日立電線 3:57:14
12位 富士通 3:57:32
青梅マラソンを主催している東京都青梅市や東京陸上競技協会などは、「東京マラソン」の第1回大会を2007年2月に開催することで合意した石原慎太郎都知事と河野洋平日本陸上競技連盟会長に対し抗議文を提出した。毎年2月に開催している同大会は、2007年に予定されている「東京マラソン」の影響で、参加者の減少・ボランティアの不足等の影響をを懸念してのもの。
ニューヨークシティー・マラソンは6日、約3,7000人が参加して当地で行われた。男子は世界記録保持者、ポール・テルガト(ケニア)が2:09:30で初優勝を、女子はことしの大阪国際女子を制したエレナ・プロコプツカ(ラトビア)が2:24:41で初優勝をした。
第37回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮8区間の106.8km)が行われ日大が14年ぶり2回目の優勝をした。日大は2区でトップにたち、そのままゴールした。
アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき選手が(グローバリー)が4日、「アベベ・ビキラ賞」に選出された。この賞は長距離種目の発展に貢献した人物を表彰するもので日本人では初。表彰式は5日に国連本部で行われる。
第16回東日本実業団対抗女子駅伝競走大会は、三井住友海上が2:15:07で6年連続6度目の優勝をした。三井住友海上は1区で9位と出遅れたが、3区、渋井陽子(26)が2位に浮上。スタートから首位のホクレンとの差を縮め、最終6区で橋本歩(23)が逆転した。この大会の上位11チームが12月18日の全日本実業団対抗女子駅伝の出場権を獲得した。
【総合順位】
優勝 三井住友海上 2:15:07
2位 ホクレン 2:15:31
3位 第一生命 2:16:07
4位 積水化学
5位 資生堂
6位 アコム
7位 しまむら
8位 日本ケミコン
9位 パナソニック
10位 日立
11位 セガサミー
12位 アルゼ
13位 ファイテン
14位 ヤマダ電機
15位 豊田自動織機
2005世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソン代表の江田良子選手が、所属するヤマダ電機を10/14付けで退社し、引退をしていた。「ラストラン」として走った05年名古屋国際女子マラソンで、自己ベストを4分26秒も更新する2時間24分54秒を出して3位に入賞し、世界陸上への切符を手にしていた。同大会では17位(2:31:16)となった。
