陸上女子マラソンの世界記録保持者、ポーラ・ラドクリフ(英)が足の手術を先週行っていたことを明らかにした。手術箇所は右足とみられ、神経が圧迫され、痛みの原因となっていた個所を取り除いた。同選手は23日に行われたロンドンマラソンの出場を辞退していた。
今後は、8月の欧州選手権の1万メートルを復帰目標にトレーニングをし、マラソンは今秋のシカゴかニューヨーク計画しているようだ。
2006年4月アーカイブ
23日に行われたロンドンマラソンは、女子のアテネ五輪銅メダルのディーナ・カスター選手(米)が25km過ぎから独走し世界歴代4位の2時間19分36秒で初優勝を飾った。2時間20分を切った女子のマラソン選手は彼女で8人目となった。男子は、フェリックス・リモ選手(ケニア)が2時間06分39秒で優勝をした。
日本勢では、男子の油谷繁選手(中国電力)が2時間14分49秒で13位、尾方剛選手(中国電力)が2時間19分17秒で26位に入り、女子では早川英里(アミノバイタル)が2時間31分14秒で10位に入った。
ツールドフランスを7連覇を達成し引退をした、ランス・アームストロング選手(米)が今年11月5日に開催されるニューヨークシティーマラソンに出場することになった。
110回目を数えるボストンマラソンが17日、マサチューセッツ州ボストンで行われた。天候は晴れ、スタート時の気温13度の好条件で行われたレースは、男子は2時間7分14秒の大会新でロバート・チェリヨット選手(ケニヤ)が3年ぶり2度目、女子はリタ・ジェプトゥー選手(ケニヤ)が2時間23分38秒で男女ともにケニア勢が優勝を飾った。今大会がマラソン版グランドスラムの第1戦だったため両選手はともに25ポイントを獲得した。
日本勢では女子の土佐礼子選手(三井住友海上)が2時間24分01秒3位に、嶋原清子選手(資生堂)は2時間26分52秒で5位にはいった。男子は実井謙二郎選手(日清食品)が2時間11分32秒で6位に入った。
1998年に開かれた長野冬季オリンピックを記念して開催されている第八回長野マラソンが5930人の参加者を集め16日開催された。男子はネファト・キニャンジュ(ケニア)が2時間11分18秒で初優勝をかざり、女子はアルビナ・イワノワ(ロシア)が2時間28分52秒で2年連続2度目の優勝を果たした。日本人では、女子では星野芳美(eA静岡)の2時間36分56秒で4位、男子では藤本大輔(中電工)の2時間16分30秒で8位が最高だった。招待選手の千葉真子選手(豊田自動織機)は、22km過ぎでリタイアした。
(スタート時の気象=晴、気温8度、湿度52%、南南西の風0.9m)
マラソンで84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪に出場しヱスビー食品陸上部を17年にわたって率いた瀬古利彦氏(49)3月限りで監督を退任し、4月1日付で同社スポーツ推進局長に就任していた。今後は同陸上部の活動にかかわりつつスポーツの普及活動に力をいれていく模様。
2007年2月18日に開催が決まっている「第一回東京マラソン」は、6月18日?8月18日に参加受付が行なわれることになった。マラソンは2万5000人、10kmは5000人を募集し、定員を超えた場合は抽選が行なわれる。海外からの参加は、ニューヨークシティーマラソンのように枠が設けられる見込み。
参加資格は大会当日満18歳以上(高校生は除く)で、一般は6時間40分以内(制限時間7時間)に完走できる男女。参加費はマラソンが1万円、10kmが5000円となっている。
また、スタート時刻は午前9時5分に都庁をスタートすることに決まった。
オランダのロッテルダムで行なわれた、ロッテルダムマラソンは男子がサミー・コリル選手(ケニア)2時間6分38秒で、女子はミンダイェ・ギシュ選手(エチオピア)が2時間28分30秒でともに初優勝を飾った。
2007年大阪世界陸上選手権のマラソンコースは大阪国際マラソンで使用されているコースを使用し、スタート時刻は男女ともに午前7時となった。同大会の男子マラソンは2007年の8月25日、女子は9月2日に行われる予定。
先月31日でコニカミノルタを退社したワナナイナ選手(2000年シドニー五輪金メダリスト)が、今後アミノバイタルACの所属で大会に出場することになった。国際大会に出場をするほか、スポーツイベントなどにも出演していくようだ。
ポーラ・ラドクリフ選手(イギリス)が右足負傷のため、4/23開催のロンドンマラソンを欠場することになった。ラドクリフ選手は2003年のロンドンマラソンで2時間15分25秒の世界記録を樹立していた。
福岡で行なわれている世界クロスカントリーは2日目は、ジュニア男子8km、シニア女子ショート4km、シニア男子ロング12kmの3種目が行なわれた。5年連続の2冠がかかっていた5千、1万mの世界記録保持者ケネニサ・ベケレ選手(エチオピア)は、前日のシニア男子ショート4kmに続きシニア男子ロング12kmでも優勝を果たした。
<シニア男子ロング(12km)>
1位 K.ベケレ(エチオピア) 35:40
2位 S.シヒネ(エチオピア) 35:43
3位 M.マサシ(ケニア) 35:44
4位 Z.タデッセ(エリトリア) 35:47
5位 M.K.キゲン(ケニア) 35:54
6位 H.M.マチャリニャング(ケニア) 36:02
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35位 徳本一義(日本)37:20
39位 佐藤智之(日本)37:26
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団体結果
1位 ケニア 2位 エリトリア 3位 エチオピア
8位日本
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福岡で行なわれている世界クロスカントリーは1日目は、ジュニア女子6km、シニア男子ショート4km、シニア女子ロング8kmの3種目が行なわれた。シニア女子ロング8kmでは、福士加代子選手(24・ワコール)が25分51秒で6位に入賞をし、国別上位4人で争う団体では3位につけ銅メダルを獲得した。団体1位はエチオピア、2位はケニアだった。
また、ジュニア女子6kmも3位に入り13大会連続のメダル獲得となった。
3/31の定例会見で石原慎太郎東京都知事(73)は、「東京マラソン」の概要を発表した。日程は2007年2月18日を予定し、スタート時刻は午前9時5分を予定。制限時間もニューヨークシティマラソンなどの大都市マラソンと同水準の7時間と設定され、マラソンビギナーの人たちでも完走できるように考慮されている。参加人数は約3万人を見込んでいる。
また同日には、5000人の三参加者を見込んでいる10kmロードレースも同時開催される。
