2006年11月アーカイブ

高橋尚子選手(ファイテン)が、母校の大阪学院大の特任教授に就任した。1年間の期限付きで、学生や受験生向けの講演会やワークショップなどを行う。

26日に開催された上海国際マラソンのハーフ女子の部で野口みずき選手(シスメックス)が1時間9分3秒の大会新記録で優勝した。
日本勢ではフルマラソンに弘山晴美選手が(資生堂)が2時間32分33秒で2位に入り、男子は榎木和貴(沖電気)が2時間15分40秒で5位だった。

国際千葉駅伝(千葉県総合スポーツセンター陸上競技場を発着点 6区間42.195キロ)は、男女共に2年連続3度目のケニアが優勝をした。
男子は、1区からトップにたったケニアが、6区間中5区をケニア勢が区間記録を出すという圧倒的な走りをみせ優勝をした(1時間57分58)。唯一、4区のみ日本の佐藤敦之が力走をみせ区間記録をマークしている。2位には日本(2時間00分01)が入り、3位はアメリカ(2時間01分56)。健闘した日本学生選抜(2時間02分03)が4位に食い込んでいる。
女子も、ケニア勢が6区間中1区?4区で区間記録を出し後続と差を広げた。5区、6区で区間記録を出したロシアが追い上げるも届かず、ケニアが1分以上の差をつけて優勝をした(2時間13分35)。2位はロシア(2時間14分51)、3位に日本(2時間17分00)。4位に男子と同様に日本学生選抜(2時間18分44)が入っている。

<男子結果>
1位 ケニア 1:57:58
2位 日本 2:00:01
3位 アメリカ 2:01:56
4位 日本学生選抜 2:02:03
5位 オーストラリア 2:03:13
6位 ロシア 2:03:58
7位 イギリス 2:04:12
8位 スウェーデン 2:05:52
9位 ポーランド 2:06:26
10位 中国 2:06:45
11位 ベルギー 2:07:04
12位 千葉選抜 2:07:06
13位 オーストリア 2:15:16
**区間記録**
1区 M.マサシ (ケニア) 13:13
2区 N.ゲディオン (ケニア) 26:51
3区 J.ダビリ (ケニア) 13:29
4区 佐藤 敦之 (日本) 28:28
5区 M.モグス (ケニア) 14:01
6区 C.ジュイ (ケニア) 20:38

<女子結果>
1位 ケニア 2:13:35
2位 ロシア 2:14:51
3位 日本 2:17:00
4位 日本学生選抜 2:18:44
5位 イギリス 2:20:49
6位 中国 2:22:44
7位 ベラルーシ 2:22:51
8位 千葉選抜 2:23:06
9位 ルーマニア 2:23:17
10位 アメリカ 2:23:20
11位 オーストラリア 2:23:34
12位 韓国 2:24:03
13位 ウクライナ 2:27:25
14位 ポーランド 2:33:23
**区間記録**
1区 P.オンゴリ (ケニア) 15:11
2区 E.キムウェイ (ケニア) 31:20
3区 S.チェピエゴ (ケニア) 15:31
4区 C.ヌデレバ (ケニア) 32:03
5区 B.ボゴモロワ (ロシア) 16:16
6区 M.コノワロワ (ロシア) 22:36

東京国際女子マラソンで、3位の結果となった高橋尚子選手(ファイテン)が出演依頼のあったイベントを100件ちかく辞退することになった。イベントの参加は東京国際女子マラソンを優勝が条件に入っていたために、辞退することは問題とならない。イベントを待っていたファンにとっては残念だが、高橋選手にとってもつらい選択となっていることだろう。今後は2週間程度休息をとった後、方針を決めていくようだが、年明けには海外合宿も検討されている模様。

東京国際女子マラソン(19日・国立競技場発着)は秋の冷たい雨の降る中行われ、土佐礼子選手(三井住友海上)が2時間26分15秒で初優勝を飾った。2位には自己ベストを10分近く更新したマラソン2度目の尾崎朱美(資生堂)がはいり、2連覇を期待されていた高橋尚子選手(ファイテン)は、2時間31分22秒と思わぬ走りを見せた。
レースは序盤から土佐礼子選手が引っ張っていく展開に、高橋尚子選手が後ろからぴったりとつけていく展開となった。30km付近で土佐選手が何度か揺さぶりをかけると、徐々に高橋選手が遅れ始めそのまま差が開いていき土佐選手の独走となり、そのままゴールした。高橋選手は、その後もペースを落とし、40km付近で尾崎選手にも捕らえられて3位となりゴールをした。
(スタート時 雨、気温10度、湿度66%、東北東の風1.5メートル)

土佐選手は優勝したものの惜しくも大阪世界選手権代表内定条件の26分以内という条件は満たせなかったが、今回の気象条件を考慮すれば十分内定の候補となる。
 一方3位と振るわない結果となった高橋選手だが、9日にアメリカのボルダーから帰国後、13日、千葉県内でランニングをしていた時、路面の斜面でバランスを崩して左ふくらはぎの筋を痛めた、レースも痛み止めの薬を服用しての参加だった。そのため、30km辺りからは「足がしびれてきた」と本人も話している。世界選手権の代表選考会は、2007年1月の大阪国際女子マラソンと3月の名古屋国際女子マラソンの2大会となっており、仮に再チャレンジするにしても時間的に見て、名古屋がラストチャンスとなる。

野口みずき(シスメックス)が26日に開催される上海国際マラソンの女子ハーフマラソンに参加することが発表された。

第22回東日本女子駅伝競走大会(福島市の信夫ケ丘競技場発着9区、42.195km)が18チーム参加で行われ、群馬が2時間20分37秒で16年ぶり2度目の優勝を果たした。2位は福島、3位に茨城が入った。

第47回東日本実業団対抗駅伝競走(7区間、80キロ)は1部(実業団対抗)24チーム、2部(都道府県選抜・クラブチーム)16チームが参加が参加して行われ、1部は日清食品が3時間53分39秒で4年ぶり2度目の優勝をした。
日清食品は、序盤の2区まで11番手と出遅れたが3区で一気に3位まで上がると4区ゲディオンが区間記録で1位にたちそのままゴールをした。2位には3年連続でホンダ、3位は富士通が入った。

12月3日開催される福岡国際マラソンの招待選手が発表された。
9月のベルリンマラソンで優勝をしたハイレ・ゲブレシラシエ選手(エチオピア)をはじめ、藤田淳史選手(富士通)、尾方剛選手(中国電力)らが参加する。

高橋尚子がアメリカのボルダーから帰国した。19日に開催される東京国際女子マラソンの出場をし、2連覇を狙う。

昨年ツールドフランス7連覇を達成して引退をしたランス・アームストロングが、5日ニューヨーク市ティーマラソンに参加し、初マラソンで2時間59分35秒で完走をした。レース前には16マイル(約26km)迄しか走ったことがなかったそうだが、かつての王者は見事にサブスリーを達成した。

第37回ニューヨークシティー・マラソンは、マリウソン・ゴメス・ドスサントス選手(ブラジル)が、2時間9分58秒で初優勝した。女子はエレナ・プロコプツカ選手(ラトビア)が2時間25分4秒で優勝を果たした。

第38回全日本大学駅伝対校選手権(名古屋市、熱田神宮前?三重県伊勢市、伊勢神宮前迄 8区間106.8km)が行われ、5時間19分5秒で駒澤大学が2年ぶり6度目の優勝を果たした。2位は1分41秒で日本大学。3位は中央大学。l駒澤大学は4区でトップにたつと、6区・7区と区間記録をたたき出し後続に差をつけゴールテープを切った。
6位までが来年の出場権を獲得した。

1位 駒沢大学大 5時間19分5秒
2位 日本大学 5時間20分46秒
3位 中央大学 5時間21分41秒
4位 順天堂大学 5時間22分2秒
5位 山梨学院大 5時間22分17秒
6位 日本体育大学 5時間23分17秒
7位 亜細亜大学
8位 東洋大学
9位 第一工業大学
10位城西大学

3日に行われた東日本実業団対抗女子駅伝(埼玉県庁スタート、上尾運動公園陸上競技場ゴール、6区間42.195km)は、三井住友海上が2時間13分58秒で7連勝を飾った。2区の山下選手が2位で襷をうけるとまもなく、トップにたち3区の渋井選手が後続を引き離した。その後2位に2分8秒と大差をつけてゴールした。11位までが全日本大会(12月17日、岐阜)の出場権を獲得した。

1位 三井住友海上(大平、山下、渋井、岩元、土佐、大崎) 2時間13分58秒
2位 資生堂(佐藤、藤永、加納、平田、弘山、尾崎) 2時間16分06秒
3位 パナソニック(吉川、田鍋、ワンジク、川村、杉原、藤岡) 2時間16分47秒
4位 第一生命 2時間17分00秒
5位 ホクレン 2時間17分37秒
6位 日立 2時間18分3秒
7位 しまむら 2時間18分29秒
8位 日本ケミコン 2時間19分16秒
9位 豊田自動織機 2時間19分18秒
10位 ヤマダ電機 2時間20分11秒
11位 アコム 2時間20分48秒
12位 アルゼ 13位 積水化学 14位 スターツ 15位 セガサミー

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