高橋尚子選手(34・ファイテン)が、今年8月に開催される世界陸上の出場を断念した。世界陸上への参加するための選考レースは3月の名古屋国際マラソンのみになっており、高橋選手は同大会への出場しないことを発表した。
高橋選手は昨年11月の東京国際女子マラソンを走り、3位で2時間31分22秒というタイムを記録している。しかし、世界陸上の選考基準タイムからは、かけはなれており、代表に選出される可能性はほぼなくなっていた。そのため、最後の選考レースとなる名古屋国際マラソンに再挑戦をするかどうかを検討していた。
北京五輪を目指す高橋選手は、世界陸上で五輪の出場権の獲得を狙っていたが事実上不可能となった。そのため、今年秋以降に五輪代表選考会に指定される大会で結果を出すことが必要になる。
2007年1月アーカイブ
28日に行われた大阪国際女子マラソンは原裕美子選手(京セラ)が、2時間23分48秒で優勝をした。2位は小崎まり選手(ノーリツ)で2時間24分39秒、3位は初マラソンの加納由理(資生堂)が2時間24分39秒だった。
レースは序盤、原裕美子選手と渋井陽子選手(三井住友海上)の2人が引っ張っていく展開を見せた。29km過ぎに原選手がスパートをかけ渋井選手を徐々に引き離に成功。そのまま独走状態でゴールを切った。渋井選手はその後失速し10位まで順位を落としゴールした。
原選手は今回の優勝で今年の大阪陸上の代表に内定した。世界選手権のマラソンは、今回と同じコースで行われる。
(スタート時、晴れ、気温9,9度、湿度50%、北東の風1.5m)
21日に行われた千葉マリンマラソンでコースの誘導ミスがあり、参加者全員(6332名)のタイムが参考記録となった。ショートカットされた距離は2.35kmあまりで、公園の入口から周回コースに入るところの誘導のコーンを置き換えてしまったことでコースがカットされてしまった。
参加者の一人は「公園に入る入口がいつもより手前だったので”おかしいな”と思いつつも、みんなの流れに沿って走っていたら案の定コースがショートカットしてた」と漏らしていた。
第12回全国都道府県対抗男子駅伝競走(広島市平和記念公園前発着・7区間48km)が21日行われ、兵庫が2時間19分40秒で8年ぶり2度目の優勝を果たした。兵庫は昨年まで3年連続で2位にで優勝まで1歩及ばずだったが、念願かなっての優勝となった。2位には、4連覇を狙っていた長野が1分33秒差で入った。3位は佐賀。
兵庫は3区で箱根駅伝でも活躍をした早大2年の竹沢健介選手がトップに出ると、ゴールまで逃げ切った。また、箱根駅伝5区を走り順天堂大学の優勝の立役者となった今井正人選手(順大4年)は福島のアンカーを走り、17人抜きをして21位にまで順位を押し上げた。
女子マラソン世界記録保持者ポーラ・ラドクリフ選手(33・イギリス)が女児出産を出産した。ラドクリフ選手は8月に大阪で開かれる世界選手権での競技復帰を目指している。
東京マラソンのボランティアは定員になったため募集を締め切ったことが発表された。
東京マラソン2007の招待選手が発表された。国内では油谷繁(中国電力)、ドーハ・アジア大会4位の入船敏(カネボウ)、佐藤智之、小島忠幸(ともに旭化成)ら計8人が招待された。男子は今夏の世界選手権(大阪市)マラソン代表選考会を兼ね、2時間9分30秒を切った日本人最上位が代表に内定する。
海外選手は世界歴代2位の2時間4分56秒の記録を持つサミー・コリル(ケニア)、アテネ五輪銅メダルのバンデルレイ・デリマ(ブラジル)らが招待された。
また注目される選手として、徳本一善選手(日清食品)が初マラソンに挑戦し、有森裕子選手(リクルートAC)は、ラストランとなる。
第25回全国都道府県対抗女子駅伝競走(9区間42.195km)が14日行われ、京都が2時間17分3秒で3年連続11度目の優勝を果たした。2位には岡山、3位に兵庫が入った。
4/22に開催されるロンドンマラソンの参加者が発表された。男子では、2時間4分55秒の世界記録を持つポール・テルガト選手(ケニア)、2時間5分56秒の記録を持つハイレ・ゲブレシラシエ選手(エチオピア)らが参加する。女子では、野口みずき選手(シスメックス)が参加を表明している。
北京五輪女子マラソン代表を目指す高橋尚子選手(ファイテン)が、3/11の名古屋国際マラソンに出場する可能性が強くなった。昨年11月に出場した東京国際女子マラソンでは、2時間30分代のタイムをマークし3位に沈み、大阪世界選手権の出場権を獲得することができなかった。大阪世界選手権経由で、北京五輪を目指すプランなら、名古屋国際マラソンが最後のチャンスとなる。
高橋尚子選手は、先日6日まで行っていた合宿につづき国内で2次合宿に入る予定。
第4回全日本大学女子選抜駅伝(6区間30,67km・20チーム)が8日行われ、立命館大学が4連覇をした。同大学は1区から5区まで区間賞を記録し、ゴール地点では2位名城大学に1分以上の差をつけていた。3位は関西学連選抜が入った。
先日の箱根駅伝にも参加した、ケニア人留学生ランナー、メクボ・J・モグス選手(20・山梨学院大)が、来年3月のびわ湖マラソンに挑戦する意向があることを明かした。北京五輪マラソンのケニア代表選出を目標に向け、アピールをする。
弘山晴美選手(38・資生堂)が3月の名古屋国際マラソンに出場する意向を示した。名古屋国際マラソンは8月に開幕する世界選手権(大阪)代表の選考会を兼ねており、代表選手入りを目指す。
6日に行われた宮崎女子ロードレース(宮崎県警察本部前?宮崎県総合運動公園陸上競技場、21.0975km・出場54人/完走53人)で、野口みずき選手(28・シスメックス)が1時間8分30秒で3度目の優勝をした。野口選手は4月にロンドンマラソン、11月に東京国際マラソンで北京五輪の出場権を狙う予定。
第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(復路箱根?東京5区間109.9km)が3日に開催され、順天堂大学が総合優勝を果たした(6年ぶり11回目)。同大学は2日の往路、3日の復路も優勝をはたし、完全Vとなった。
レースは、順天堂大学が昨日の貯金1分42秒を6区、7区、8区と無難にキープし9区の長門俊介選手()が区間記録、10区の松瀬元太選手が区間新記録をマークし、2位の日本大学に6分13秒という大差をつけてゴールした。シード権争い(10位まで)は、終盤までもつれたが、昨年の覇者亜細亜大学が10位に滑り込んだ。昨年に続き11位の城西大学は、シードに届かず涙をのんだ。
(スタート時のコンディション:曇り、気温2.8度、湿度98%)
<総合結果> ()は復路の結果
1位 順天堂大学 11時間5分29秒 (5時間32分16秒)
2位 日本大学 11時間11分42秒 (5時間34分36秒)
3位 東海大学 11時間12分7秒 (5時間37分11秒)
4位 日本体育大学 11時間16分44秒 (5時間37分12秒)
5位 東洋大学 11時間16分59秒 (5時間37分42秒)
6位 早稲田大学 11時間17分29秒 (5時間38分45秒)
7位 駒沢大学 11時間18分9秒 (5時間39分24秒)
8位 中央大学 11時間18分41秒 (5時間39分27秒)
9位 専修大学 11時間18分42秒 (5時間40分11秒)
10位 亜細亜大学 11時間19分14秒 (5時間40分32秒)
------------- 10位までシード権 -----------------
11位 城西大学 11時間20分50秒 (5時間40分52秒)
12位 山梨学院大学 11時間21分27秒 (5時間41分39秒)
13位 中央学院大学 11時間21分30秒 (5時間42分34秒)
14位 大東文化大学 11時間25分30秒 (5時間43分30秒)
15位 法政大学 11時間27分46秒 (5時間44分0秒)
16位 明治大学 11時間27分57秒 (5時間44分24秒)
17位 神奈川大学 11時間33分20秒 (5時間47分18秒)
18位 國學院大學 11時間34分9秒 (5時間47分19秒)
19位 国士舘大学 11時間36分30秒 (5時間48分4秒)
20位 学連選抜 11時間41分53秒 (5時間48分8秒)
第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路東京?箱根5区間108km)が2日開催され、順天堂大学が往路優勝を果たした。
レースは1区で東海大の佐藤悠基選手(2年)が区間新記録を出し、後続を一気に突き放し、2位の東洋大学との差4分をつけた。序盤は東海大学が先行し、それを他の大学が追う展開となった。3区、4区と徐々に差は狭まっていたが、5区の小田原中継所では2位との差が依然2分19秒あった。順天堂大学にいたっては、4分9秒もの差がついていた。順天堂の5区は2年連続で区間賞を取っている登りのスペシャリストの今井正人選手(4年)が脅威の追い上げを見せ16km地点で、トップの東海大学を抜き去りトップに立つと、そのまま差を広げてゴールした(今井選手は区間新記録)。2年連続往路優勝をした順天堂大学は2位東海大学との差は1分42秒に広げ、明日の復路につないだ。
(スタート時のコンディション:曇り、気温10度、無風)
<往路順位>
1位 順天堂大学 5時間33分13秒
2位 東海大学 5時間34分55秒
3位 日本体育大学 5時間36分33秒
4位 早稲田大学 5時間36分57秒
5位 日本大学 5時間37分6秒
6位 中央学院大学 5時間37分30秒
7位 駒沢大学 5時間38分45秒
8位 専修大学 5時間39分15秒
9位 山梨学院大学 5時間39分48秒
10位 東洋大学 5時間39分48秒
11位 明治大学 5時間39分53秒
12位 城西大学 5時間39分58秒
13位 亜細亜大学 5時間40分29秒
14位 中央大学 5時間40分59秒
15位 大東文化大学 5時間42分0秒
16位 法政大学 5時間45分12秒
17位 神奈川大学 5時間46分2秒
18位 国学院大学 5時間46分50秒
19位 国士舘大学 5時間52分6秒
20位 学連選抜 5時間53分45秒
第51回全日本実業団駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2007・群馬県庁前発着・7区間100km)が、参加27チームで競われ、中国電力が3年ぶり2度目の優勝をした。
レースは3区で日清食品のゲディオン選手が区間新をマークする快走を見せ、1位の小森コーポレーションをかわし1分29秒の貯金をつくた。5区で2分17秒差の7位で襷を受けた佐藤敦之選手が一騎に1位に踊り出ることに成功し2位の日清食品に20秒の差をつけ、6区につないだ。6区の尾崎選手も区間1位のタイムで後続を離し、7区の尾方選手は危なげない走りでゴールした。
2位は旭化成、3位は日清食品、3連覇を狙ったコニカミノルタは前半出遅れ4位終わった。
(コンディション:晴れ、気温1.7度、湿度44%、北北西の風2m)
