北京五輪出場を狙う、高橋尚子選手(ファイテン・34)が27日、中国の昆明に向けて出発した。いつもは、アメリカのボルダーで高地合宿をはる高橋選手だが、冬場は寒く雪が降るため合宿には不向きということで、冬場でも気温の高い中国の昆明が合宿地候補に挙がった模様。昆明は野口みずき選手も合宿で利用している。帰国は3月7日を予定。
今後高橋選手は、北京五輪出場をかけて今年末から来年にかけて行われる選考レースに挑戦をする。
2007年2月アーカイブ
25日、25回横浜国際女子駅伝(横浜赤レンガ倉庫発着・6区間・42.195km)が海外6チームを含む14チーム行われ、ロシアが2時間14分48秒で2年連続9度目の優勝をした。2位にアメリカ、3位に日本が入った。
レースは、1区でロシアが区間新記録をマークし他のチームを一気に突き放した。その後をアメリカ、日本が追う展開をみせた。ロシアは2区でも区間新をマーク、3区でも区間記録を出しリードを広げ独走状態でゴールをした。日本は1区の小林祐梨子選手(兵庫・須磨学園高)が、28秒差の3位につけ、4区、5区、6区と区間賞をとったが2位のアメリカにわずか3秒及ばなかった。
【横浜国際女子駅伝の結果】
1位 ロシア 2時間14分48秒
2位 アメリカ 2時間16分04秒
3位 日本 2時間16分07秒
4位 九州 2時間19分12秒
5位 ケニア 2時間19分18秒
6位 関東・東京 2時間19分55秒
7位 中国・四国 2時間20分34秒
8位 北海道・東北 2時間20分54秒
9位 イギリス 2時間22分01秒
10位 東海・北陸 2時間22分09秒
11位 近畿 2時間22分18秒
12位 ルーマニア 2時間23分05秒
13位 中国 2時間23分16秒
14位 神奈川 2時間24分57秒
2月18日、東京で初となる大規模マラソン「東京マラソン2007」が開催された。
フルマラソンは2万6058人の参加者を集め、10kmの部と合わせると3万870人のランナーが、東京の街並みの中を駆け抜けた。天候は前日の夜より雨が降り続いており、雨の降りしきる中のスタートとなった。気温は約5度、時折強い風が吹き付ける中の寒いレースとなった。
沿道には178万人(主催者発表)の観衆が詰め掛け、ランナーに声援をおくりつづけ、浅草の雷門前などでは、人垣が何十にもできていた。
完走率(制限7時間)は、96.4%で2万5130人が完走。悪天候に見舞われていたが、無事ゴールできたランナーが多かった。また、テレビの視聴率は23.6%と高視聴率だった。
レースは25kmまでトップ集団を形成していたが、ペースメーカーがはずれ給水所を通過したした瞬間にダニエル・ジェンガ選手(ケニア・ヤクルト)がペースをあげ、他の選手を一気に突き放した。その後を、日本の入船選手(カネボウ)、佐藤選手(旭化成)、徳本選手(日清食品)が2位グループを形成し追撃をしたが、ダニエル・ジェンガ選手が2時間9分45秒でゴールテープを切り、第一回大会優勝者として名前を刻んだ。2位には佐藤智之選手が2時間11分22秒で入り、3位は入船敏選手の2時間12分44秒だった。
女子では、新谷(にいや)仁美選手(豊田自動織機)が、18歳で初マラソンながら優勝を果たした。新谷選手は小出義雄さんが主催する佐倉アスリート倶楽部の所属でこれからの活躍が期待される。
また、現役ラストランとして参加をしていた有森裕子選手は、女子で5位の2時間52分45秒でゴールした。途中他のランナーと接触して転倒し、膝を強打するというアクシデントに見舞われたが、現役最後のレースを見事に走りきった。同様に現役最後の大会出場となったシドニー五輪女子マラソン代表の市橋有里(29)は3時間02分48秒だった。
車椅子の部では、副島正純選手(シーズアスリー)が、1時間37分45秒で優勝をした。
【東京マラソンの結果】
1位 ダニエル・ジェンガ(ケニア・ヤクルト)2時間9分45秒
2位 佐藤智之(カネボウ)2時間11分22秒
3位 入船敏(旭化成)2時間12分44秒
4位 林昌史(ヤクルト)2時間15分28秒
5位 徳本一善(日清食品)2時間15分55秒
6位 バンデルレイ・デリマ(ブラジル)2時間16分08秒
7位 小林誠治(三菱重工長崎)2時間17分13秒
8位 板山学(日清食品)2時間17分29秒
シドニー五輪女子マラソン代表の市橋有里(29)が、東京マラソンで現役を引退することがわかった。
2月18日と4日後に迫った東京マラソンは、今準備に終われている。給水所の下準備や、仮説トイレの設置をはじめ、交通規制の準備など裏方は大忙しの模様。給水用の水のペットボトルは40万本、栄養補給用にバナナ約37万本といったように、膨大な数が用意される。
ロンドンマラソン(2007年4月)を目指している、野口みずき選手(シスメックス)が、左アキレス腱をいためていたことがわかった。合宿のため中国の昆明で練習をしていたが、負傷したこともあり1月末に帰国をしていた。同部位周辺の炎症と診断と診断されており、軽いジョギングはできるが本格的な練習はできていない。怪我の回復具合によってはロンドンマラソンの出場が危ぶまれる。
バルセロナ、アトランタ両五輪でメダルを獲得した陸上女子マラソンの有森裕子(リクルートAC)が、自身のラストランの「東京マラソン」出場に向けてアメリカから帰国をした。有森のフルマラソンは2001年11月の東京国際女子マラソンで10位(2時間31分0秒)に入った以来5年3カ月ぶりとなる。
野口みずき選手(シスメックス・28)が、25日に参加を予定していた熊日30キロロードレース(熊本)の出走を取りやめた。野口選手は4月22日のロンドンマラソンに向け合宿中で調整の様子を見て同大会に出場をする予定だった。
2/18に迫った東京マラソンのコースを写真入で紹介しています。コースから見える名所や、コース攻略のポイントも掲載!!
http://www.hashirou.com/tokyo/index.html
第56回別府大分毎日マラソン(大分市営陸上競技場発着)が4日行われ、前日本記録保持者の藤田敦史(富士通・30)が2時間10分23秒で優勝した。レースは終盤藤田敦史選手、佐藤敦之選手、ケンボイ選手と3人の争いになっていたが、38km付近で藤田選手がスパートをかけ飛び出し、そのままゴールをした。藤田選手は2002年3月の東亜ソウル国際以来、5年ぶりのマラソン優勝となった。
(コンディション:晴れ、気温14度、湿度51%)
【大会結果】
1位 藤田 敦史(富士通)2:10:23
2位 佐藤 敦之(中国電力)2:11:16
3位 デービッド・ケンボイ(ケニア)2:11:26
4位 原 和司(三菱重工長崎)2:12:44
5位 ラシド・キスリ(モロッコ)2:12:46
6位 渡辺 共則(旭化成)2:13:11
7位 ジョセフ・リリ(ケニア)2:13:38
8位 パベル・ロスクトフ(エストニア)2:14:49
第61回香川丸亀ハーフマラソン(香川県立丸亀競技場を発着点)が4日に行われ、福士加代子選手()ワコール・24)が1時間8分0秒で2連覇を果たした。2位には2分23秒差で弘山晴美(資生堂・38)選手が入った。男子は大会新記録ので59分48秒メクボ・ジョブ・モグスで優勝を飾った。
【男子結果】
1位 メクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大学) 0:59:48
2位 松宮 隆行(コニカミノルタ) 1:02:11
3位 大森 輝和(四国電力) 1:02:26
4位 野口 憲司(四国電力) 1:02:27
5位 白石 賢一(旭化成) 1:02:29
6位 藤原 新 (JR東日本) 1:02:29
7位 前川 雄 (東海大学) 1:02:30
8位 深津 卓也(駒澤大学) 1:02:31
【女子結果】
1位 福士 加代子(ワコール) 1:08:00
2位 弘山 晴美(資生堂) 1:10:23
3位 橋本 康子(セガサミー) 1:11:08
4位 加藤 あすか(デンソー) 1:11:15
5位 若松 育美(デンソー) 1:11:55
6位 佐藤 さくら(第一生命) 1:12:02
7位 岡本 治子(ノーリツ) 1:12:16
8位 高仲 未来恵(セガサミー) 1:12:18
