28日開催された、ベルリンマラソンでゲブレシラシエ選手(エチオピア・35)が男子マラソンの世界記録を更新した。これまでは同選手が、昨年のベルリンマラソンで出した2時間4分26秒だったが、今回は27秒短縮し2時間3分59秒を叩き出した。またゲブレシラシエ選手は、同大会の3連覇も達成した。
ベルリンマラソンのコースは平坦で、記録の出しやすいコースで野口みずき選手も以前、2時間19分12秒の日本記録をマークしたことがある。
2008年9月アーカイブ
野口みずき選手(シスメックス・30)の左太腿裏の痛みが再発した模様。北京五輪を辞退後、ランニングを再開していたが、痛みが再度出たという。今後は、無理せず怪我の完治を優先していくとのことで、レースの出場に関しては白紙の状態という。
9月22日に締め切られた東京マラソンの参加申込者が発表された。応募総人数は26万1981人で、前回大会よりも68%増えた。
フルマラソン(定員3万人)が、応募が22万6378人で当選倍率が7.5倍、10キロ(5000人)が、応募が3万5603人で当選倍率が7.1倍となった。
抽選は11月中旬に行われる予定。
北京五輪男子マラソン金メダルのサムエル・ワンジル選手(ケニア)が、ポルトガルで行われたハーフマラソンで優勝をした。五輪後、初のレースの参戦でタイムは1時間1分24秒だった。女子は、パメラ・チェプチュンバ選手(ケニア)が1時間10分26秒で優勝をした。
日本陸連が北京五輪でのマラソンの結果を踏まえ、強化体制の見直す方針。
北京五輪では女子の野口みずき選手、男子の大崎悟史選手が辞退、土佐礼子選手は途中棄権、佐藤敦之選手もコンディションの調整不足で76位の最下位と低調だった。そのため、今後は所属先での強化とともに陸連も代表選手のコンディションに積極的に関与していく模様。
また、来年の陸上世界選手権(8月15?23日、ベルリン)の選考方法も見直され、選手の状態を見極めるため、代表決定時期が従来よりも先延ばしにされるとのこと。
北京五輪男子マラソン金メダリストのサムエル・ワンジル(21・ケニヤ)選手は、今後日本とケニアの両国を活動拠点にすることを明らかにした。北京五輪後、前所属のトヨタ自動車九州には既に退職届をだしており、自らが立ち上げた「Team SAM(チーム・サム)」のランナーとして活動をしていく模様。
野口みづき選手が世界ハーフマラソン選手権(10月12日、リオデジャネイロ)を辞退した模様。左太もも裏の肉離れなどの故障からの回復が間にあわず、練習が思うようにできていないとのこと。野口選手は、北京五輪も同箇所の故障を理由に辞退していた。
来年1月に開催される箱根駅伝の出場枠が例年より3校多い23校に増えることとなった。第85回の記念大会のための増枠で、翌年の大会からは通常の20校に戻される。
今年はシード校が9校、学連選抜と予選会を勝ち抜いた13校が箱根路を競うこととなる。
31日開催された北海道マラソンの女子の部では、30km手前から抜け出したマラソン初挑戦の佐伯由香里選手(19歳・アルゼ)が2時間31分50秒で初優勝した。2位には新谷仁美選手(豊田自動織機)3位に吉田香織(セカンドウィンドAC)がはいった。
1位の佐伯選手は1m43cmで32kmと小柄だが、力ある走りをみせ28km過ぎから独走でレースを制した。また、2位の新谷選手とともに小出監督の門下生で今後の活躍が期待される。
男子は、現在は実業団を退団し佐久長聖高校で教員をしている高見沢勝(27)が優勝をした。また、箱根駅伝で活躍をした今井正人選手(24・トヨタ九州)が初マラソンで2時間18分34秒の10位で完走をした。
【男子結果】
1位 高見澤勝(佐久長聖教員ク) 2時間12分10秒
2位 中本健太郎(安川電機) 2時間15分21秒
3位 清水将也(旭化成) 2時間15分29秒
4位 大西雄三(日清食品) 2時間15分49秒
5位 阿部祐樹(三菱重工長崎) 2時間16分21秒
6位 佐伯尚彦(サムコテクシブ) 2時間16分36秒
7位 ジュリアス・ギタヒ(日清食品) 2時間17分53秒
8位 ラバン・カギカ(JFEスチール) 2時間17分54秒
【女子結果】
1位 佐伯由香里(アルゼ) 2時間31分50秒
2位 新谷仁美(豊田自動織機) 2時間32分19秒
3位 吉田香織(SWAC) 2時間33分37秒
4位 田上麻衣(アルゼ) 2時間35分44秒
5位 松原由貴子(旭化成) 2時間36分55秒
6位 疋田美佳(アルゼ) 2時間37分06秒
7位 アリス・チェランガト(ケニア) 2時間39分11秒
8位 柳田しげ子 (ナンチク) 2時間40分33秒
